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虚夜(こよる/ダ.ー.ク.ラ.イ.♀寄)
■スペックとかあれこれ
外見年齢は十代前半の少女。ただ、実際は何百年もの時間を生きている。
戦闘等で本気を出した時のみ20代の姿になったりもする。
性格は冷静でやや皮肉屋。ただ、仲良くなった人には優しくなる。
身内と敵とで扱いの差が酷く、敵には徹頭徹尾容赦がない。
また、どこで身に付けたのか拷問スキルをもっていて、
物理と悪夢の二重奏で拷問相手を追い込むのが得意。ややS。
影を操る力を持っていて、戦う時は影を様々な形にして攻撃する。
また、影の中に入って影から別の影へと移動することが出来る。
悪夢を他人に見せることも出来るが、拷問以外ではあまり使用することはない。
ちなみに、影の住人だからか日の光が苦手。
照らされてすぐにどうこうとなるものではないものの、本能的に嫌っている部分が大きい。
日中に外に出歩く時は日傘を差しての外出が多い。普通の照明の光は大丈夫らしい。
好きなものはべっこう飴と夜の散歩、それと高い場所が好き。
べっこう飴は暇さえあればぺろぺろと舐めている程に好物。
実は動物も好きには好きなものの、動物からは嫌われてしまう体質らしい。
■生い立ちあれこれ
元々は影の世界の主である巡(自宅ダ.ー.ク.ラ.イ.♂寄)から悪夢の力が漏れだして生まれた存在。
ただ、本人にその自覚はない。巡自体は虚夜や他の子の事を「面白い」といって、度々影の中から観察している。
虚夜は生まれた時から今の少女の姿をしていて、
生まれた後すぐに巡によって影の世界から名もない森に捨てられた。
そこで目が覚めたのが始まりなので、彼女は巡の事は完全に知らないでいる。
影を操る能力は生まれた時から持っていて、
不老不死や悪夢を見せる能力も含めて大体は親である巡の影響。
しばらくは捨てられた森で生活していたものの、影を操っている所を森の近隣にある村の人に見られ、
「化け物だ」と忌み嫌われて、結果森から追い出されることになった。
それからは人と関わる事を極端に避けて、しばらく影の中に引き込もってしまう。
ちなみに、この一件がトラウマになって化け物呼ばわりされるのを今でも怖がり嫌っている。
それから数百年ずっと日中は影の中、夜だけ人気のない場所を散歩する生活をしていたものの、
ひょんな事で情報屋の店主(他家のお子さん)と知り合い、再び人と関係を持つ事に。
今ではちょくちょく情報屋の手伝いもしながら、気ままに散歩や昼寝を楽しんでいる。
最近、時折影の中で監視している巡の姿をちらりと見掛けて気に掛けている様子。
「今の、誰だろう?」と不審がってはいるものの、未だに直接話をした事はない。
ほそく:巡は性格のひねくれた影の世界の神様で、虚夜はその分身というか子供みたいな存在です。
虚夜の他にも影璃、言無という同じような存在の子達が居ますが、お互いに面識はないようです。
影の世界は虚夜にとっては真っ黒な海のようなもので、普段はそこをたゆたう様にして暮らしています。
他の人をそこに引きずり込む事もできますが、虚夜が掴んでいないと影の中に落ちて一生をそこで暮らす事になったり…
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