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ねねとレイツェルについての語り

ついったーの方で反応頂いたので、ねねとレイツェルについて語らせて頂こうと思います!
少々長くなりますが、お付き合い頂けると幸いで…!^^




■ねねについて
 
白黒学園都市企画に参加中の黒学所属のミ.カ.ル.ゲ.♀。
何十年も前に死んだ幽霊少女で、飄々としていてイタズラ好き。
恋人とのとある約束を未練にして現世に留まっていたものの、長い時間世界を漂う内にその未練を忘れてしまった。
それからなんとかして未練を思い出そうとしている内にゲームの噂を聞いて、Ishに行く事になる。
昔の恋人との約束を忘れた延長線上かはたまたその逆なのか、恋人に関する記憶が若干抜け落ちていたりしている。
ただ、それもIshで生前と同じような生活が出来るようになってからは徐々に思い出すようになっている。
召喚獣のハイロカさんについては最初は「面白い人」と思うだけだったものの、
一緒に生活をしたり共に戦ったりする内に恋愛感情が芽生え、現在は結構仲睦まじい間柄となっている。
今までは他人の性別年齢に関わらずスキンシップが激しい方だったが、「ハイロカが妬いちゃうから」という理由で今は少し自重方向にあったりする。
イタズラ以外の趣味はお茶会を開く事で、Ish内で自宅としているレトロな館に友人を招いて開くことが多い。
そういう時は自分でお茶の種類を選び、自家製の菓子を用意する。
ただし、クッキーなどのお菓子にはイタズラが施されてる場合も多い。
自分でお菓子を用意する辺りからも分かるように結構な料理好きで、
和洋中と結構何でも調理する事が出来る。得意料理は母から教わった肉じゃが。
料理以外にもダンスが踊れたりと色んな事が堪能ではあるものの、それは長い幽霊生活の中で独りで身に付けたものだったりする。
 
【裏話】
最初友人に白黒企画さんに誘われて世界観を見た時に「そうだ、幽霊少女を作ろう!」と思ったのが切っ掛けでした。
そこから幽霊少女、黒学、セーラー服、ならばタイツ…と色んな要素を詰め込んだのがねねになります。
紫裸足タイツはとても…趣味です。タイツの足先がすごく好きです^^*
幽霊としての性質だとかそういうものは零というホラーゲームに強く影響を受けていて、
誰かの記憶に残ると言うことが、死んだ後も幽霊として存在するひとつの理由になるのかなぁとねねについては考えてます。
最初は恋人や家族や友人がねねが幽霊として繋ぎとめられる、覚えていてくれる、思い出させてくれる存在だったのですが、
そういった近しい人たちが亡くなってしまってからは、ねねは自分の事を自分で覚えていなければならなくなりました。
でも、何年も何十年も自分だけで自分の記憶を覚えておくのは難しいことです。なので、ねねは色んな事を忘れてしまいました。
今回はたまたま未練を思い出すという願いを持ってIshに入れたので良かったですが、
このまま現世を彷徨っていただけならきっと彼女は輪廻の輪に乗ることも無く消えていたんじゃないかなと思います。
そういう意味では、今ようやく掴んでいるハイロカさんとの仲を大事にして幸せになって欲しいなぁ、と親としても思うばかりです…!
 
 
 
 
 
■レイツェルについて
 
白黒学園都市企画にエアー参加のビヒヨラに住んでいるヨ.ノ.ワ.ー.ル.♀。
明るく屈託がない性格ながら、人の魂や色んなものを食べる悪食娘。
人の魂を食べることについては罪悪感もなく、生きるために食べなくちゃいけないんだから仕方ない、としている。
ちなみに空腹が極まると食べられるものはなんでも食べるようになり、知人友人ですら区別が付かず襲ってしまうことがある。
生まれた時に食べても食べても腹が減る呪いを受けているのが悪食の原因で、
そのせいで生まれてすぐに空腹になり、目の前に居た母親の魂を食べてしまった。
それが理由で父親から嫌われていて、子供の頃から屋敷に閉じ込められ、最低限の食事しか与えられずに生活をしていた。
勿論レイツェルの食欲は満たされず、墓守である父が守る墓を荒らしたり、安置している死体に手を出していた。
しかしそれが父に見付かり、激怒した父によって屋敷からも追い出されることとなった。
レイツェルにとっては外の世界は知らないものや知らないことだらけだったものの、
持ち前の明るさとマイペースさで旅をして色んな事を学び色んなものを食べて周って生活をしていた。
隠している片目は、幼い頃空腹状態になった時に耐え切れずに自分でくり貫いて食べてしまったため、空洞になっている。
呪いの元凶は悪名高いがゆえにレイツェルの父に墓を作って貰えなかった魔女が掛けたもので、
その魔女自体は未だに墓を作って貰えないままに墓守の屋敷の深い地下に封じられている。
呪いを解く方法は二つ、大事な人の魂を食べるか、魔女が呪いを撤回するしかない。
ビヒヨラでの旅の途中、エルマイラさんに召喚されて契約をし、行動を共にする事となる。
魂を食べる事を制限されるものの、実際エルマイラさんとの生活は結構楽しんでいる模様。
また、ビヒヨラではエリオットくんと良い仲となっており、今まで知らなかった感情を知る事になる。
実質エリオットくんがビヒヨラでの生活の中でレイツェルの事をちゃんと受け止めてくれた最初の人で、
それが嬉しくて懐いたのが切っ掛けでどんどんと好きになっていったらしい。
 
【裏話】
元々はかのえさんからのリクエストで描いた子だったのですが、意外に自分でも気に入ってしまいえあっ子に昇格した子だったりします。
確かにデザインし始めた時から白黒脳が激しかったので、無意識にビヒヨラを意識していたのかなぁとも思いつつ…!
個人的に一回ギザ歯悪食女子を動かしてみたいなと思っていたので、デザインは結構すぐに決まりました。
ちなみに頭に付いているわっかの様なものはふよふよとゆるーく浮いています^▽^謎の装飾品です笑
最初は館に閉じ込められて育ってきたせいか極端な感情しか知らなかったのですが、
エルマイラさんやエリオットくんと触れ合ったりお話することで、本当に色んな感情を知って行ったのではないかなと思います…!
 
 
 
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