自宅のダ.ー.ク.ラ.イ.擬人化のまとめになります。
大雑把にまとめまとめ…!
■巡(めぐり/ダ.ー.ク.ラ.イ.♂寄)
影の世界を支配する神様。性格が悪い。
自分が面白いと思った事は大体すぐ行動に移すはた迷惑な人。
他人に迷惑が掛かったとしても気にしない程度には自己中心的な性格をしている。
日光を苦手としていて、普段は影の中から外の世界を観察している。
夜にだけ外の世界に出て色んな人にちょっかいをかけたり、
気紛れに行き合った人を眠らせて悪夢を見せ、その悪夢を食べたりする。
虚夜、影璃、言無の親的存在で、大体の元凶。
三人は巡の力から偶然生まれた存在で、巡自身は子供としては見ていない。
生まれてすぐの三人をそれぞれ外の世界に放り出し、
どのような人生を送るのか影の中からずっと観察し続けていた。
「お前の悪夢を見せてみろ、気に入ったら俺が食ってやる」
「何をどう見てどう使おうが、それは俺の自由だ。そうだろう?」
■虚夜(こよる/ダ.ー.ク.ラ.イ.♀寄)
冷静沈着な僕っ子。見た目は少女ながら結構な年数を生きている。
落ち着いた性格であまり他人に興味を示さないものの、根は優しい。
身内には親しみを持って接し、それ以外には容赦のない事が多々ある。
好きなものはべっこう飴と夜の散歩。日中に歩き回る事も嫌いではないが、
日光が苦手なので日傘を差しての散歩となる。
影を操る能力を持っていて、普段は影の中で過ごしている。
ひょんな事で情報屋を手伝うことになり、それ以降影から出る機会が増えた。
自然、色んな人と触れ合うことも多くなり性格も多少丸くなったらしい。
生まれてすぐに巡によって森の中に放り出され、しばらくはそこで生活していた。
巡の存在は最近知り、まだ対応に戸惑っている様子。
「僕に関わっても良い事はないよ。それだけは保証してあげる」
「夜は月の光が優しいから好きなんだ。昼は少し…僕には眩しすぎるかな」
■影璃(かげり/ダ.ー.ク.ラ.イ.♂寄)
関西弁を使う元気と威勢の良い青年。
何かにつけてボケては他人を笑わせようとしている。
大抵の事なら笑い飛ばしてしまうほどには大雑把。
色々な場所を旅して回っており、交友関係はとても広い。
影を操る能力を持っていてその扱いはかなり上手いが、
影を使うよりかは自分の拳を使っての喧嘩スタイルで戦う方が好きらしい。
他の二人と違って早い段階で巡の存在を知っているものの、それが自分の親とは知らない。
旅先で出会った友人の死を気紛れに夢の中で知らせてくれる変わった奴、という認識らしい。
ちなみに、友人の訃報を知らされるとその友人を訪ねて影を渡り歩き、
お別れの挨拶を言いに行くのが習慣のひとつになっている。
巡に放り出された先は広大な草原で、彼の旅はそこから始まった。
「人生楽しまな損やって、な!スマイルスマイル!」
「あんまり小難しい顔しとると、眉間にきゅーっとシワが入って取れんようになるでー」
■言無(ことなし/ダ.ー.ク.ラ.イ.♂寄)
無愛想系ツンデレ男子。
冷静であまり愛想が良くなく、傲岸不遜とも取れる態度が得意。
影を操る能力を持っていながらもそれを制御し切れておらず、
そのつっけんどんな態度は他人を自分の能力に巻き込まないようにするためのもの。
実際は寂しがり屋ながら、それを表に出すことはほとんど無い。
昔に制御の効かない能力に友人を巻き込み、それ以降館に引きこもりがちになってしまった。
今でも能力が勝手に一人歩きする時があるらしく、その間は友人ですら館の中に入れようとしない。
普段は、館にある沢山の本を黙々と読みながらひとりで暮らしている。
能力の制御がきかなくなると影が化物のような形を取って動き回り、
他人に無差別に襲い掛かるために、館には影が外に出られないよう結界のようなものが張られている。
巡の事は全く知らず、自分がどういう存在なのかも常に疑問に思い続けている。
ちなみに放り出された先は今住んでいる洋館。
そこに元々あった本を読み、言無は色々な知識を得た。
「うるさくするなら帰れ。読書の邪魔だ」
「人の話を聞け、馬鹿者が…」
PR